リソースを取り込む

リソースマネージャの取り込み機能を使用して、1つ以上のリソースまたはリソースフォルダを任意のファイルからアクティブなファイルに取り込むことができます。元のファイルを開く必要はありません。

他のファイル形式のファイルのコンテンツをシンボル定義として直接取り込むこともできます（ファイルのコンテンツをシンボル定義として取り込むを参照）。

リソースまたはリソースフォルダを取り込むには：

リソースマネージャのファイルブラウザペインで、アクティブなファイル以外のファイルを選択します。

取り込むリソースまたはリソースフォルダを1つ以上選択します。

リソース／リソースフォルダを右クリックし、コンテキストメニューから取り込むを選択します。

リソースの取り込みダイアログボックスが開きます。

パラメータ	説明
フォルダ階層を保持	取り込み時に、取り込まれるリソースがその参照元ファイルで持っていたものと同じフォルダ構造を保持します。
フォルダの指定	下の保存先リストを使用して、アクティブなファイルの場所を指定できます。
保存先リスト	アクティブなファイルおよび選択したリソースタイプと一致するフォルダを表示します。フォルダの指定を選択している場合は、次のいずれかの操作を行います：ファイル名を選択して、リソースをルートレベルに配置します。既存のフォルダを選択して、リソースをそのフォルダに配置します。新規フォルダをクリックして、アクティブなファイルに新しいフォルダを作成します。
新規フォルダ	アクティブなファイルに新しいフォルダを作成します。
アクティブファイルにこのタイプのフォルダがない時は、このダイアログボックスを表示しない	アクティブなファイルにリソースフォルダがない場合にこのオプションを選択すると、リソースまたはリソースフォルダを図面にドラッグして取り込む時に、このダイアログボックスを非表示にします。

アクティブファイルにすでに同じ名前の異なるリソースが含まれている場合は、リソース名の重複を解決するよう求められます。

ドラッグ＆ドロップによる取り込み

1つ以上のリソースを、任意のファイルまたはフォルダから、開いているファイルリストのアクティブなファイルにドラッグ＆ドロップするだけで、すばやく取り込むことができます。